夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

ミュージシャン 越野 玄希
名前
越野 玄希
年齢
43歳
出身地
和歌山
現在のアルバイト
ビデオショップ
NHK紅白歌合戦への出場

あなたが追いかけている夢について教えてください。

今は「GLASS PEcolos」というバンドでボーカル&ギターを担当しています。生きた証を世に刻む為「NHK紅白歌合戦」に出場する事を目標としています。

10代のころからギターを弾いていて、大学にも進学しましたが音楽以外にやりたいはなかったので、当然ながらアルバイトで生計を立てながらバンド活動を行うという道を選択しました。

――過去に挫折や辛かったことはありますか?

私は今43歳ですが、実は35歳の時にずっと活動してきたバンドが解散しました。

お世話になっていたとある事務所が倒産するのですがそれがきっかけで、バンドメンバーが音楽活動に限界を感じ、各々就職したり実家に帰ったりで解散に至りました。

実は私もそこで一度音楽活動を辞めています。まぁ、あきらめたというか。私もメンバー同様就職を考え不動産(家)が好きだった事もあり猛勉強し宅地建物取引主任者資格を取得し就職活動を行おうとしました。

面接を受けるため履歴書を書いたり、スーツを買ったり等、準備を着々と進める中で、「本当にこれでいいのかな」って悲しさというか、虚しさというか、違和感が胸に突っかえていたんですね。

それで考えた挙句、苦労して資格まで取得した就職の道へと人生の舵を切る事はやめて、音楽の世界へと再び進む事を決断しました。

――資格までとったのに、音楽の世界へ進むことにしたのはなぜですか?

ん~、答えはシンプルで「音楽が好き。それ以外は考えられない。」という気持ちにつきます。

確かにこれからリスタートする訳ですから30歳ほど年の差のある10代の若者と同じ地点に立っていると考えると焦りはありますが、「何かを始めるのに年齢は関係ない」と思ってます。

30代までは本当に様々な人に様々な言葉で反対されていました。ですが宅建を取得したにも関わらず就職の道ではなく音楽の道に進み直して以降は、友人も家族も全力で応援してくれています。

夢に対する本気の姿勢は周囲を励まし、希望までも与える力があるんだなと勇気づけられます。僕の中でこの変化はとても大きな出来事です。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

長年にわたり勤めていたビデオショップがつい先日倒産し現在求職活動中です。

これまで水商売や、いわゆる3Kの様な仕事もした事がありますし、音楽関係では、カラオケの音楽を作る仕事も経験があります。

本当に様々な仕事を経験させてもらいましたが、僕にとって音楽を超える仕事はないですね。音楽にずっと触れていたいと思ってます。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

一番伝えたいことは、「勝つまで続ければ負けは存在しない」という事です。

良く「始めと終わり」という概念で物事は捉えられがちですが、始まりはあっても「終わり」ってないと思うんです。少年野球をしていた時、大会で負けたとしても「来年があるからまた頑張ろう」って思ってましたし、今も同じ気持ちで音楽に挑んでます。

一方で目標とその期限を切る事はとても大切です。それがないとダラダラただ時が流れるだけですからね。大切なことはその設定した期限までに目標が達成できなくても「次がある」と思う事。そう、「終わり」ってないんですね。

後は、やりたいて思ったら素直に気持ちに従って始めて欲しいなって思ってます。それが何歳であっても。私の父の話になりますが、今80歳ですが60歳から小説家になると志日々夢に向かって頑張ってます。パワフルすぎて本当にびっくりしますよね。(笑)

周りから「無理だ、やめておけ」と言われる事が多いですが、そんな言葉をいう事を恥だと感じ、自分の気持ちに素直に従って生きていけるようになって欲しいです。

お互い頑張りましょう。

-profile-

GLASS PEcolos(グラスペコロス)
2012年4月結成。3ピースPOP-ROCK BAND。
Vo,Gu :越野玄希(コッシー)
Ba,Cho:水野清久(ミズ)
DrUMS:山原啓司(ケイジ)
都内を中心に各地イベント、ライブハウス等で活動中。
アコースティックスタイル・バンドスタイルを並行してライブ活動中。
1STアルバム「スリーステップス」10曲入¥2000
amazom、iTunes、ライブ会場などで発売中!