夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

ラッパー 土方 建造
名前
土方 建造
年齢
38歳
出身地
青森
現在のアルバイト
鉄板焼き屋
ラッパー

あなたが追いかけている夢について教えてください。

私は「アグリカルチャーズ」という昭和歌謡メタルバンドでラップを担当しており、アジア圏を代表する世界的ラッパーとして君臨することが夢です。

売上とかお金の話ではないですよ、男のロマン、名誉の話ですよ。

――その夢を目指すことになったきっかけは?

きっかけは焼き鳥屋のアルバイトなんです。

そこで知り合った店長が剣道の達人で、そのご縁で弟子になって道場に通うようになり、試合に行った際の対決相手が今のバンドのリーダーだったんです。

自分が将来目指すべき方向性を当時漠然と考えてはいたんですが、歌謡曲の歌手か、ラッパーか、コメディアンか、それとも地盤固めか、と迷っていて。そんな中、全ての要素を持っているアグリカルチャーズに偶然出会え、しかも自分が勤める焼き鳥屋で後々バンドメンバーになってくれと誘ってもらえたんですよ。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

鉄板焼き屋、ダーツバーがメインです。

以前働いていた工務店でOBとして若い衆の技術指導をしたり、工房で職人のアシスタントもしています。バンドで海外ライブツアーに出かけることがよくあるので、まとまった休日をとりやすく理解のある職場で助かってます。

音楽だけで食べていけるようになりたいという思いをそもそも持っていなくて、音楽以外の仕事で結構稼ぎながらもプロのミュージシャンとしてガンガン活躍されている方が最近とても多いですし、我々のバンドも音楽活動と仕事の両立をうまくやっています。むしろ両立による相乗効果ですよ。毎日音楽ばかりやっていても、煮詰まって良いアイディアが出てきませんから。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

皆さん、やってみて無意味な仕事なんてありません。

かといって短期的な成果やお金ばかりを目的するのはお勧めできません。

経験というのは忘れた頃に意外なシュチュエーションで活かされてくるものです。経験こそが人生における貴方の血となり肉となり、豊かな未来を育んでくれることでしょう。

私だって、根性、コミュニケーション力、パフォーマンス力、人脈などの多くは、これまでのアルバイトを通じて培ってきました。

ですから、少しでも興味のある仕事には騙されたと思ってまずはやってみることをお勧め致します。