夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

ミュージシャン UNDERPLOT
名前
日高允人(Vo/Gt)/染川大輔(Ba/Vo)/杉山政晴(Dr/Cho)
年齢
28歳/28歳/22歳
出身地
宮崎/佐賀/神奈川
現在のお仕事
--
世界せいは

あなたが追いかけている夢について教えてください。

自分達がやってるロックバンド「UNDERPLOT」の知名度を上げたいと思っています。メジャーにはこだわらず、インディーズでもなんでも。

このバンドを長く続けて行って、いつか有名になりたいと思っています。

――音楽をはじめたきっかけについて教えていただけますか?

日高 僕が中学1年の時に、いとこが引っ越しをするからいらないギターをあげるって言われたんですよ。初心者セットみたいなやつだったんですけど。

全然興味なかったんだけど、くれるものは貰っておこうと思って。(笑)ちょっと弾いてみたけど、全然弾けなくてすぐやめちゃったんですけどね。

その後、Hi-Standard(ハイスタンダード)っていうバンドを知って。そこからもう好みとかガラッと変わっちゃって、ギターを本気で練習し始めました。

自分は宮崎から上京してきたんですけど、表向きは大学進学ってことにして、内心は音楽やろうって思ってました。当然、親は反対してるんだと思ってたんですけどね。今は周りの人達に僕がYOUTUBEにアップした動画とか宣伝してくれてるみたいです。(笑)

染川 自分は、X JAPANがきっかけですね。周りのやつらは、みんなhidehide言ってギターやってたんですけど、自分はTAIJIが好きでベースはじめました。

杉山 中学の時は、いじめられる側に近いいじられ役の位置にいて。ある時「バンドやるからお前ベースやれ。」って命令されたんですよ。ベースやってたら今度は、怖い子が来て「俺がベースやりたい」って言い出して。押し出される形で、ドラムを始めました。

高校生の時に、初めてのバイト代4万円もらって嬉しくて、服買いに行ったんですよ。そしたら、中古のドラムが39,800円で売ってて。(笑)買えたからつい買っちゃって、そのままドラムやってます。

――3人でバンドを始めたきっかけを教えて下さい。

日高 自分がバンドやってたんですけど、ベースがやめちゃって。インターネットでメンバー募集して、染川が来ました。

そしたら、その後ドラムがバンド内でお金のトラブル起こして、クビにしたんですよ。染川に「誰かドラムいい人いないかな」って聞いたら、「一人だけいる」って言って、連れてきたのが杉山です。

杉山 元々、染川さんと同じバンドにいたんですよ。染川さんがバンド抜けたら、なんか休止みたいになっちゃって。

それで自分はバンド活動やめて、就職したんです。1年ぐらい経って、急に「バンドやるぞ」って染川さんから電話来て。先輩には逆らえないんで(笑)、すぐ会社に「年内で辞めます」って言いました。

現在どのような活動をされていますか?

主にライブハウスでライブやってます。去年は全国ツアー行きました。岩手、仙台、新潟、群馬、名古屋、大阪、長野、兵庫に行きました。

染川 ツアーでは、やっぱり地方の美味しいものが食べられるからね。岩手県で、わんこそば食べようと思ったら思いのほか高くて。自分たちが売れたら食べようってことにしました。代わりに地元では有名な「じゃじゃ麺」ってやつを食べました。

ツアーでは美味しいもの食べたのと、他のバンドとのつながりが出来ました。

日高 ツアーとか行くと、ずっと一緒なわけじゃないですか。

スタッフ1名と、全部で4人で行ったんですけど、普段はわからなかったお互いの「いいところ」も「悪いところ」も見えて。前よりもっと交流が深まったっていうか、すごくバンドとして結束が高まったというか、とにかくいい経験になりました。

――バンドをやっているとモテますか?

日高 モテないです。高校の時も、サッカー部が一番モテたんですよ。でも、自分はギターやってましたね。

染川 バンドはモテないけど、仲間は増えるよね。

日高 多分、今はバンドマンのイメージがよくないんですよ。金ない、女癖悪いみたいな。

それを自分たちが有名になることで、変えられたらいいなって思ってます。ライブハウスもあんまりいいイメージないので、どっちもカッコいいイメージに変えたいですね。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

日高 映像編集と、音楽スタジオの仕事をしてます。

だらだら練習しても仕方ないよねってことで、バンドの練習は週に一回、木曜日にやってます。あとは個人での練習ですかね。僕は、ボーカルとギターなので、家でもやれるので暇さえあれば練習してますね。

杉山 倉庫と居酒屋で働いてます。

ドラムの場合は、ギターとかベースとかと違ってスタジオに入らないと練習できないんですよ。だから、1人で時間作ってよくスタジオに行って練習してますね。

染川 本当は働きたくないけど、バンドやりたいからガテン系のアルバイトやってます。

バンドだって、9割ぐらい辛いことばっかりですよ。お金も厳しいし、時間の使い方も難しいし、頑張って作った曲が受けなかったりとかね。

でも、残りの1割、ライブやってる瞬間とか、CD作ってる時とか。その1割の楽しい瞬間のために頑張ってます。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

まずは、やりたいことの9割はみんなが考える以上に辛いことだってことを知ってほしいです。そして続けることが大事です。やめるのは簡単です。

そもそもやりたいことが見つかるなんて、すごくラッキーなことだと思うんですよ。趣味もやりたいこともないっていう人もたくさんいるんだから。

音楽って極端な話、やる必要ないじゃないですか。やらなくても、生きていけないわけじゃない。だけど、そんなどうでもいいことに人生が変わるほどの衝撃を受けちゃったんですよ。これってすごく幸せなことだと思います。

ネットが当たり前の世界で、知識がたくさん入ってきて、知ったかぶりをしている人が増えてきた気がします。そういう人達は、知識をフル動員して理由を作ってすぐやめちゃうんですよ。ほんの少し行動して、上手くいかないと頑張らないですぐやめちゃったりね。せっかくやりたいことが見つかったのに、それはもったいないです。

結局、限界をつくるのは自分です。いかにくじけずに続けるかが一番大切だと思います。