夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

歌手 有栖 麻代
名前
有栖 麻代
年齢
-
出身地
千葉県
現在のアルバイト
パン屋
歌手

現在、千葉大学に通っている有栖さん。
一昨年の末から本格的に夢を追いかけ始めた彼女から自身の夢に対する想いを語っていただきました。

あなたが追いかけている夢について教えてください。

私は現在プロの歌手を目指して活動をしています。最終的な目標はメジャーデビューして紅白歌合戦に出る事。私の歌を通して感動を伝えて、聴いてくれた人ひとりひとりの人生のページの中に、私の歌が残ればいいなと思っています。

本当に幼いころから歌が好きだったんです。歌うと周りの人がすごくほめてくれたり、喜んでくれたりして。

でも幼いながらに、歌の世界で生きていくことは簡単ではないという事はわかっていましたので、この目標を口に出したことは本当に最近までありませんでした。

もしかしたら家族が公務員の家系だったということもあったのかもしれませんね。いずれは安定した職業に就かなければいけないんだろうなと思っていました。

歌うことは趣味としては続けていて、大学1年生の頃からボーカルスクールに通っていました。ただし3年生になって、就職活動の時期を迎えることになった時期も、それで食べていこうとは思いませんでした。ですので普通に就活に専念して内定をいただきました。

そんな中私が本気で歌手を目指す事になったきっかけが2つありました。

1つはボーカルスクールでの出来事。

普段同様レッスンを受けていると新入生らしき中学生の女の子が部屋の外から私のレッスンを見ていたんです。レッスンが終わり部屋の外に出ると、その子は私に駆け寄り、少し腫らした目で「こんなに心に響く歌をきいたのは初めてです」と伝えてくれました。

自分の歌が、人の心をそんなに動かすことが出来ると思ってもいなかった私にとっては、大きな出来事でした。

2つ目は仲良くしていた近所のお姉さんが亡くなってしまったこと。

私よりも少し年上でしたが、まだ20代半ばでの早すぎる人生の終わりを目の当たりにし、自分もいつそうなるかわからない、もしそうなった時に私は自らの人生に納得がいくのか…。そんな風に考えると、自分があこがれ続けてきた夢に正面から挑戦することが、私なりの納得のいく生き方のように感じたんです。

――現在はどのような活動をされているんですか?

現在は、月に1回のライブとニコ生で番組を1つ担当しています。

今はカバー曲を披露していますが、いずれ自分でつくった曲を発表していきたいなと考えています。

でもなかなか納得のいく曲をつくるって難しいですね。

中学生の頃から時間を見つけては作曲していますが、まだ人前で発表できると自分が思えるものは創れていません。

これからの自分の中での課題ですね。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

大学1年生の頃からパン屋さんでアルバイトをしています。

当時は一人暮らしをしていて、帰りにおいしいパンがもらえるという、単純な考えから始めたバイトですが、初めてみるとすごく好きになりました。

ただ歌手という本業の事を考えると、実はパン屋さんでの接客を続けるのはすごく難しいんです。1日中声を出す仕事なので声が枯れてしまって…。

残念ですが、今後新しい仕事を探さなくてはいけないですね。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

皆さんに対してのメッセージということではないかもしれませんが、私が一番大事にしたいことは、「ありがとう」の気持を忘れない事。

自分を支えてくれる人って沢山いると思うんです。その人達への感謝は絶対に忘れちゃいけないと思います。

今年、初めてソロのライブを行った際も周りの友達から沢山の応援をもらいました。当日ステージに上がり、歓声の声が聞こえた際に、色々な人達に支えられてここに立てているんだなと強く感じました。

その気持を歌で還元することが出来るように、今後も活動を続けていこうと思います。