夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

ダンサー/パフォーマー 中田 顕一
名前
中田 顕一
年齢
26歳
出身地
横浜
バイト代
時給980円
現在のアルバイト
学童
ダンサー・パフォーマー

あなたが追いかけている夢について教えてください。

現在、私は「three'S policy」というダンスチームに所属しダンスショータイムなどを行う傍ら、シンガー、役者、ダンサーなどからなるエンターテイメントユニット「xChange」としても活動しています。

ダンサーという人種、というか業界そのものが実はとても閉鎖的だと自分は感じていて、もっと企業や一般の方とエンターテイメントをつなぐ事に挑戦しています。

Ken-ichi公式HP

――中田さんがダンサーを目指したのはどんなきっかけがあったんですか?

そうですね、実は私は小さい頃から「ダンサーになりたい!」というようなタイプではありませんでした。実際にダンスを本格的に始めたのは大学のダンスサークルがきっかけなんです。

もともと高校では演劇部に所属していましたが、パフォーマンスの一環としてダンスもやっていました。それで大学に入学した時に何をやろうかな、と考えたときに演劇よりもダンスに集中してみたかった、というのがきっかけですね。

――もう大学生の頃にはダンスを仕事にしていこうと考えてらっしゃったんですか?

もちろんダンスを仕事にすること自体は考えていましたが、それは難しいことなのだろうと自分の選択肢からはずしてしまっていました。そのため一旦は小学校の教師として就職したんです。

両親が教師だったということもあり、大学受験の際に唯一ピンときたのが教育学部だったのでそのままの流れで教師に、という感じですね。でも実際に教師として働いてみると自分にはちょっと合わないかな…と感じてしまって。

これは自分が昔から目指している事なんですが、「自分の葬式に沢山の人が来てくれるような人になりたい」と思ってるんです。なんだかそれが自分の生きてきた価値のように感じていて。

もちろん教師という仕事は価値のある職業です。しかし周りの、「子供に教えることが本当に大好き」という人たちと比べると自分はちょっと違うのかな、と思いましたし昔から目指している「影響力のある生き方」、みたいなものにはつながらないなと感じ自分が好きだったダンスの領域を仕事にしようと決意しました。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

昔はダンススタジオの事務スタッフとして働いていました。

受付や掃除、会員さんの情報管理といった内容ですね。ダンスを仕事にするのだからダンスに近い仕事をという理由で選んだアルバイトでしたが実際に始めてみると仕事量が多く、なかなか自分の活動との両立が難しいなと感じるようになり現在の学童でのアルバイトに変更をしました。

基本的には子供たちが安全に遊んでいるかを見守る仕事ですがたまにダンスを教えてあげたりもしますよ。

――夢との両立、という点も踏まえてアルバイトの大変なところや面白味のある点を教えて下さい。

そうですね。もともと自分の活動のために時間をつくれるバイトという軸で選択をしましたのでその点では昔のダンススタジオの頃と比べて随分集中する時間は増えました。

ただやっぱりなかなか急に休んだり、ということが通用しない職場なので知り合いからダンスレッスンの代講などを頼まれても受けることが出来ないということはありますね。

それでもどうしても夢に近づくチャンスという大事な場面では職場に相談して調整してもらっています。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

自分がダンスの世界で生きていこうと決めたとき、正直まず何から始めてよいのかわかりませんでした。

でもみんなそうだと思うんです。いきなり仕事の依頼なんてくるはずもないですし。

多分大事なのはそこでフットワーク軽く色々な場所に出向き、人と会う努力をするかどうか。

私の場合もそうして出来たつながりでお仕事をいただけるようになったり、一緒に活動する仲間に出会えることができました。

たとえ小さな事、一見くだらないなと思うようなことであっても死ぬ気でやる。その1点につきるのかなと思います。