夢追い人応援プロジェクト 参加者インタビュー

ダンサー 堀元太
名前
堀 元太
年齢
21歳
出身地
横浜
バイト代
16~18万円
現在のアルバイト
ABCマート
ダンサー

あなたが追いかけている夢について教えてください。

自分は今「AREA ROCK STYLERと」というチームでダンサーとして活動をしています。

きっかけは小学校5年生の時ですね。テレビでDAPUMPを見て、まずは単純にかっこいい、という気持ちと自分もこんな風にダンスで人を引き付けてみたいと思いそれからダンサーとしての夢を抱くようになりました。

とはいっても当時まだ小学生だったこともあって、まずは中学生まではとにかく勉強を頑張って、高校に入ってからはダンスに全力を尽くそうという計画でした。

――将来ダンサーとして生計を立てていく決心をしたきっかけはいつだったんですか?

ちょっとはずかしい話ですが実は大学に入ってからダンスに夢中になりすぎて留年をしてしまったんです。
そして将来を考えたときに、普通のサラリーマンとして働いた方がいいのかな、と思い一度はダンサーとしての夢を諦めるつもりでした。

親に相談したところ、母親から「小学生の頃からの夢をこのタイミングで諦めたら絶対にあなたにとって良い人生にならない。私達はあなたの味方だから好きなことをしなさい。」というメッセージをもらった時にダンサーとして生きていくことを決意しました。

現在どのような活動をされていますか?

実はダンサーとして収入を得ることは簡単ではないんです。

クラブでのショータイム、ダンスバトルの審査員、後はたまにTVなどのメディア出演などでの収入はありますが、それだけで生計を立てられるほどではありません。

――日本でダンサーとして生計を立てるにはどんな選択肢があるんですか?

そうですね、一概にそれだけというわけではないと思いますが まずはダンスレッスンをして、いずれは自分でスタジオを経営する。もしくはバックダンサーとして活躍する、というのが多いケースなのかな、と思います。

自分はまだこれ、という道を決めたわけではありませんが、とにかくダンスを通じて人に「つながり」が発生するのを実感するのがとにかく好きなんです。なのでダンスバトルなどを通じて世界中でダンスという言語を使って今はまだない出会いを創出していきたいですね。今でも大阪などにはよく出向いています。

現在はどんなアルバイトをしていますか?

いまはABCマートでバイトをしています。
選んだ理由としては純粋に靴が好きだった、ということもありましたが、教育が厳しいことで有名だということも挙げられますね。

大学時代ルーズだった自分に対しての戒めの気持ちもあって厳しい環境で働こうと。

週に5日はシフトに入っていますが、これだけ長い時間を一緒に過ごしているとアルバイトは本当に人間関係がすべてだなと感じます。これはバイトも正社員も関係ないのかもしれませんね。

今では職場の仲間を家族のように感じています。

――ダンサーとして夢を追いかけながらバイトをする上で大変なこともありますよね?

そうですね。同じチームで踊っているメンバーが集まれるのはどうしても夜なので、朝から夜までバイトでそのまま夜から朝まで練習、なんてこともあります。(初めの頃はバイト先で眠くなってしまい迷惑をかけてしまいました。)

夏になるとダンスのイベントが多くなってくるのでバイトのシフトを調整してもらっています。周りの応援があって自分の挑戦が成り立っているんだと感じています。

これから同じ夢を目指す人達向けてのメッセージ

皆それぞれ夢を追いかけ始めた時期やきっかけは異なると思います。おそらく人生を左右する大きな決断であったことは皆にとって共通だと思いますが、自分はその決断に至った「直感」みたいなものは正しいと思っています。その直感を信じて後はがむしゃらにやるだけですね。
あともう一つ言えることがあるとすれば良い「ライバル」を見つけてほしいです。同じ夢でなくても構わないと思います。「あいつがこれだけ頑張ってるんだから自分も頑張らないと」と思えるような競い合いの精神が自分を成長させてくれると思うので。